映画が好きなママシネマのマイです。
続けて視聴してきた映画『るろうに剣心』も、いよいよ今作で最後!
【るろうに剣心 最終章The Biginning】
ビギニングと言うだけあって、剣心の始まりの物語でした。
| 配給 | ワーナーブラザーズ |
| 監督 | 大友啓史 |
| 出演 | 佐藤健(緋村剣心) 有村架純(雪代巴) 高橋一生(桂小五郎) 村上虹郎(沖田総司) 安藤政信(高杉晋作) 窪田正孝(清里明良) 雪代縁(荒木飛羽) 北村一輝(辰巳) 江口洋介(斎藤一) 他 |
| 公開年 | 2021年6月 |
| ジャンル | アクション |
あらすじ
緋村剣心が「人斬り抜刀斎」だったころの過去のお話。
幕末の動乱期、人斬り抜刀斎として桂小五郎の元動いていた緋村剣心は、ある日飲み屋で1人の女性を助ける。そこからその女性、雪代巴との生活が始まり、次第にその関係性を深めていく。
剣心の十字傷に秘められた過去と、妻・雪代巴との物語。
ネタバレもある感想
前情報を見ずに映画を視聴したので始まりの時系列が分からず、若い剣心が登場して初めて「あ、昔の話なんだな」と理解できました。
縄で捕まった状態から次々と倒していく剣心。ちょっと衝撃的な映像でしたね。

うん…ゾンビ映画かな?(笑)
斎藤さんも安定の登場。最近連続でるろうに剣心の映画を見ているので、映画の最初に斎藤(江口洋介)さんを見つけると安心するようになりました。
祝言をした後の清里(窪田正孝)さんのシーン、あのシーンは過去の映画内で何度も登場しましたね。最初は「切られ役になぜ窪田正孝さん?」と思っていましたが、人斬り抜刀斎の過去を振り返る上でとても重要な人物だと気づき、1人で納得。
「人斬り抜刀斎になる前の剣心」「人斬りに対する葛藤」など、今までのシリーズを見たことで、剣心に感情移入がしやすかったです。
巴との出会いもしっかり描かれていました。輩に絡まれていた巴を助けた剣心、カッコいいですね。あと、その時の巴の表情がなんとも言えない…。口数は少なく表情も真顔でしたが、その表情の裏側も想像してしまいます。巴は有村架純さんが演じていましたが、すごく巴らしい表情で素敵でした。
巴との関わりを通じて、人斬り抜刀斎として活動するピリピリした生活から、徐々に人間らしい生活を取り戻しつつある剣心。2人で街を歩く中で、巴から諭される瞬間もありました。平和のための戦いが本当にあるのだろうか?…この問いが剣心の心にグサッと刺さっているようでした。2人とも表情があまり出ないからこそ、こちらが見て想像する幅が広がります。
新撰組の池田屋事件も激しい斬り合いで描かれていました。新選組が正義として描かれる作品ではヒーローのような印象を受ける新選組ですが、今回は剣心サイドの目線なので新選組に対して少し悪者寄りな印象を受けました。
池田屋事件後、緊迫した空気の中で巴に「あなたは絶対に切らない」と言った剣心を見る巴の表情、今までの表情とは一変して朗らかな表情になり、見ている私もにっこり。そしてすぐにやってくる新選組。ほっこりした後の急激な展開、緩急があって引きこまれます。

巴は最初無表情に近かったのに、徐々に広角が上がり表情にも優しさや嬉しさが見え始めて…ほんと、有村架純さんの表情管理がすごすぎます。
子ども時代の縁も登場しますが、縁は辰巳と繋がっていました。辰巳の登場シーンは【The Final】ではサッとしか触れられていなかったので、今回しっかり触れられて安心。
昔斬った人が巴の許嫁だったと知って愕然とし、さらに巴が裏切りものだと聞かされた剣心。
剣心を大切に思い始めたからこそ辰巳に嘘を伝えようとしたのに、逆に辰巳から騙されていて自分が剣心の「弱み」になってしまったと気づく巴。
どちらの気持ちも切なくて悲しくて…。
結末が分かるからこそ、どうやってお話が繋がっていくのかに興味が湧きました。飽きない演出と映像美で引き込まれます。
今までのシリーズと比較すると、人間関係や各々の心情が色濃く出ていたと思うので、アクション要素は少な目かなって思います。
最後は涙なしでは見られない!!伏線回収もあるので、「お!ここで繋がるんだね!」と気づいて嬉しくなりました♪
見る順番は?
時系列的には最終章の【The Biginning】が最初に来ますが、シリーズで視聴している方が伏線や人物の関係も分かりやすく見られるので、そのまま公開年月順に視聴することがオススメです!
- るろうに剣心
- るろうに剣心 京都大火編
- るろうに剣心 伝説の最期編
- るろうに剣心 最終章The Final
- るろうに剣心 最終章The Beginning

最後に
剣心と巴の気持ちに涙が出ました。
人斬り抜刀斎から流浪人になった剣心の前日譚、その世界感に引き込まれます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんも、良き映画ライフを。



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